ATH-AD500Xのケーブル短縮化&Bluetooth化のメモ

技術

この記事は2018年1月31日に書かれたものです。ご注意ください。

メモとして記載します。
あんまり写真を撮ってないので、文章メインになってしまいますが…

事の発端は1月21日に新しいヘッドホン(ATH-AD500X)、Bluetoothのトランスミッター(BR1005-BK-JP)レシーバー(BT-RX S)が届いたのですがケーブルがクッッッソ長いのでへんてこりんな状態になってました。
便利ではあるけど、コードが凄く邪魔…ということで「短縮化」(つまり改造)をすることにしました!(リケーブル、と言うには違うので短縮化で…)
ちなみにこのトランスミッターとレシーバーはaptX Low Latencyで接続可能なので遅延はほぼ無い状態です。

購入

まず初めに買うものを買います。

ステレオジャックは必須ですね。
ステレオケーブルは10cmだと正直短いかもです。15cmぐらいが汎用性ありそうです。
はんだは持っていれば不要です。

全部Amazonで買える良い時代です…!!

作業

それでは作業に入ります。
まず初めにケーブルを根元らへんで切ります。(画像無し)

ケーブルを切り終えたらヘッドホンを分解して下さい。イヤーパッドを外すとネジがありますので、簡単に分解することができます!(画像無し)

分解したら、とりあえず穴にステレオジャックが入るか確認します。AD500Xなら拡張しなくてもイケますよ!(ただちょっと斜めに入れないと上手く入らなかったですね…)

あとケーブル類など落ちそうなモノはセロハンテープなりマスキングテープなりで止めておくと良いです。あと切ったケーブルが長いかと思いますので、結び目あたりまでばっさり切っちゃいました(下の写真を見れば分かるかと思いますが、結構切り落としてます)。

ステレオジャックが穴には入るけどヘッドホンを閉めることはできないと思いますので、以下のように邪魔なプラをニッパーなりヤスリなりで無くします。

ちっこいカバーも、同様に。

問題なくヘッドホンを閉めることができるようになったら、ステレオジャックにはんだ付けをしていきます。
付けた順番はこんな感じだったはず。記憶曖昧ですが、写真のようにすればイケるはず。

  • 銅色ケーブル:中央の長いやつ
  • 赤色ケーブル:黒いところに「1」って書いてある方
  • 緑色ケーブル:黒いところに「2」って書いてある方

実際にくっつけては音を流して確認…が一番いいです。聞こえなかった、とか左右間違えた、とか最悪ですから(´・ω・`)

はんだ付けが終わりましたら、元に戻せば終わりっす。

イエェェェ~イ!