VOICEROIDを起動させると「ライセンス認証に失敗しました」と出たり、インストールするときに「V2C Error」が出てしまう

2017年9月14日ソフトウェア,技術,雑多

この記事は2016年12月13日に書かれたものです。ご注意ください。

結論から言いますと、パソコンの設定ミスでエラーが出るだけでした。

事の始まりは先日、VOICEROIDの琴葉姉妹を起動させようとすると

ライセンス認証に失敗しました。
USBキーまたは暫定ライセンスが見つかりません。

というエラーが出たのです。

再起動しても管理者実行しても直らないので、アンインストール。そして再インストールをしようとしたら別のエラー

V2C Error: HASP LM is not runnning
Status Code:37 0 4767 33

が表示されました(ライセンス系の物をインストール中に出ましたね)。なおエラーが出てもインストール自体は可能。
そしてインストール完了し、起動すると「ライセンス認証に失敗しました」が表示され…… の堂々巡り。

その日はあきらめ、後日色々調べて弄ってみたらあっさり解決しました。

Twitterでも書きましたが、タスクマネージャーを起動させサービスの中にある「hasplms」を実行中にするだけで解決します。
これはVOICEROIDをインストール時も起動時も実行中にします。でないと同じエラーが出てしまいます。

ちなみに、常に実行させるにはタスクマネージャーのサービスにて、右下or下に「サービス」もしくは「サービス管理ツールを開く」というのがあるのでクリック。サービスウィンドウが開くので、名前「Sentinel LDK License Manager」を探します。
見つけた右クリックしてプロパティー、中に「スタートアップの種類」があるので「自動」を選んでOKすれば、今後自動起動してくれます!
(この設定方法はぐぐってちょ)

ちなみにこの「hasplms」ですが、なにやらポートを使って表示させているみたい。

http://mgw.ti-da.net/e3379064.html

http://www.monoreview.com/archives/406

ただ…覗いてみたらVOICEROIDのライセンス管理しているページが表示されるので、起動しておいた方が良いのかも。ポート解放しなければ良いだけですからね!

(10月頃、つらつら書いて放置していたので公開… 放置いくない。)