VOICEROIDを起動させると「ライセンス認証に失敗しました」と出たり、インストールするときに「V2C Error」が出てしまう
結論から言いますと、パソコンの設定ミスでエラーが出るだけでした。
事の始まりは先日、VOICEROIDの琴葉姉妹を起動させようとすると
ライセンス認証に失敗しました。
USBキーまたは暫定ライセンスが見つかりません。
というエラーが出たのです。
再起動しても管理者実行しても直らないので、アンインストール。そして再インストールをしようとしたら別のエラー
V2C Error: HASP LM is not runnning
Status Code:37 0 4767 33
が表示されました(ライセンス系の物をインストール中に出ましたね)。なおエラーが出てもインストール自体は可能。
そしてインストール完了し、起動すると「ライセンス認証に失敗しました」が表示され…… の堂々巡り。
その日はあきらめ、後日色々調べて弄ってみたらあっさり解決しました。
voiceroidをインストールする際【V2C Error: HASP LM is not running】と出てしまうときは、タスクマネージャーのサービスにて“hasplms”を実行中にさせると解決します。#メモpic.twitter.com/QQOX8bYhpQ
— みせる (@micelle9) 2016年10月4日
Twitterでも書きましたが、タスクマネージャーを起動させサービスの中にある「hasplms」を実行中にするだけで解決します。
これはVOICEROIDをインストール時も起動時も実行中にします。でないと同じエラーが出てしまいます。
hasplmsを停止させると起動できない。実行中にすると起動する。
これ重要だなー pic.twitter.com/UdnPVYHfgi— みせる (@micelle9) 2016年10月4日
ちなみに、常に実行させるにはタスクマネージャーのサービスにて、右下or下に「サービス」もしくは「サービス管理ツールを開く」というのがあるのでクリック。サービスウィンドウが開くので、名前「Sentinel LDK License Manager」を探します。
見つけた右クリックしてプロパティー、中に「スタートアップの種類」があるので「自動」を選んでOKすれば、今後自動起動してくれます!
(この設定方法はぐぐってちょ)
ちなみにこの「hasplms」ですが、なにやらポートを使って表示させているみたい。
http://mgw.ti-da.net/e3379064.html
http://www.monoreview.com/archives/406
ただ…覗いてみたらVOICEROIDのライセンス管理しているページが表示されるので、起動しておいた方が良いのかも。ポート解放しなければ良いだけですからね!
http://localhost:1947/_int_/products.html
を開いたら“VOICEROID+_Kotonoha”とあった。やっぱりライセンス管理のプロセスなんだ。停止させない方がよさげかも?— (`・д´・ )みせる (@micelle9) 2016年10月4日
(10月頃、つらつら書いて放置していたので公開… 放置いくない。)
ディスカッション
コメント一覧
タスクマネージャー>サービス>「hasplms」:「Sentinel LDK License Manager」
停止→実行中 にしたら起動出来ました!
ありがとうございました。m(__)m
起動できました!ありがとうございます。
hasplmsは実行中でしたが、再起動させたら認証が通るようになりました。
起動できました!ありがとうございます!
「ライセンス認証に失敗しました。」